自作。不織布マスク用フレーム。改良編パート1。
以前の記事で不織布マスク用フレームを
完成させ、運用しております。
いつもありがとうございます。
皆様とのご縁に感謝いたします。
一応前回の方法で試すと、
洗濯をしても不織布マスクから
フレームが外れることは
なくなりました。
ただし、前回までのマスク作成では
試行錯誤しながら結構な日数を
要しておりました。
作成する手順も整理されておりません。
そこで今回は、その後気づいた改良点も
盛り込みながら、一から手順を簡素化して
作ってみたいと思います。
早速余談ですが、最初材料費削減のために
アルミ缶を利用しようと思いましたが、
厚みが薄すぎて使えそうもないので
切っている途中でやめました。
やはり厚み0.3のアルミが適正なようです。
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では、切ります。
幅6㍉ X 長さ17.5 ㌢(マスクの長さと同じ)
で6本下書きをしてカットします。
角が危ないのでカットします。
図のような形に連結したいと思います。
連結したい箇所でアルミ板どうしを重ね、
アイスピックで貫通させます。
そして裏側に出たバリを外側に向かって
アイスピックでつぶしていきます。
最後にラジオペンチでグイっとカシメます。
洗濯すると型崩れがすることが時々
ありましたので、今回はクロスの
センターもカシメることにしました。
アルミを並べて両面テープで
貼っていきます。
今回すべり止めテープは、
部分的に貼らずに、マスクを挟む直線すべてに
貼ろうと思います。
このほうがマスクが外れにくくなりますし
いちいち分割する手間もないと思いました。
はぎれが売っておりました。
今回はこちらを使用してみたいと
思います。
両面テープをめくり生地を端に合わせて
貼っていきます。
フチに合わせて切っていきます。
あごの方も同じように貼ります。
次に中央の軸のフレームを貼っていきたいと
思います。
この部分は皮膚に当たりそうなところだけ
生地を貼りたいと思います。
ど真ん中 の部分は肌には触れないので
節約のために貼らないでおきます。
これでフレーム側は完成です。
次にクリップの加工をしていきます。
市販のクリップでは隙間が狭すぎて
マスクを挟めないので無理やり広げます。
その後に両面テープを貼ります。
クリップにも冷感端切れを貼ります。
不織布マスクを装着していきます。
あご側も同様に不織布マスクを
挟み込み、
最後は顔の輪郭に沿ってフレームを
折り曲げて完成です。
ネイビーのフレームも結構しまって
かっこいいなと思いました。
前回よりもスムーズに作ることが
できました。
やはり市販のマスクのままでは
顔の輪郭に合わせて折り曲げることが
困難ですので、
このフレームを作って良かったです。
できればこのような既製品が
お安く売られているものがあれば
いいなと思っております。
今回は長くなりました。
ありがとうございました。
皆さんのご訪問に感謝いたします。m(_ _)m